CLIFF BEER

CLIFF BEER(クリフビール)は沖縄県沖縄市にある「CLIFF GARO BREWING(クリフガロ)」が生産するビールです。

沖縄の香辛料や果物など、沖縄独特の原材料を使ってビールを仕込んでいます。県内の農家産や生産者さんとのコラボで沖縄の風の香り、土のチカラを感じるビールを作っています。沖縄の果物やさまざまな農産物を使ったフルーツビールをはじめ、アメリカンでホッピーな、イングリッシュでモルティなビールなど、さまざまなスタイルのビールを沖縄の風と会話しながら製造しています。

BILLY HUSKY(オートミールスタウト)

オートミールスタウト。オーツ麦を使用して滑らかを加え、オークチップでスモーキーな感じを若干加え、重い感じのスタウトではなく、軽い感じで数杯いける仕上がりのスタウトです。

エチケットはジャック・ケルアックに憧れ、新たなビートニク的文体を模索する作家BIILLY HUSKY。偏見や差別による分断、宗教やイデオロギーの対立に煩悶しながらも刹那に生きる若者の日常を表現している。

LYDIE WHITE(ベルジャンIPA)

ベルジャン酵母由来のフルーティな香りにIPAの苦味が加わったベルジャンIPA「LYDIE WHITE」ほんのり香るスパイス感と奥から香るマンゴー、パイナップル、洋ナシ、スイカなどを思わせるフルーティな味わいも苦味といい感じのバランスです。

エチケットは独特の感性と表現力でファッション雑誌に引っ張りだこのカメラマンLYDIE WHITE。掛け合いの中からモデルのやわらかな表情を引き出し、神チャンスを捉える感性は、他のカメラマンではまねできないホワイトマジック。

気負わない普段着のまま、オンオフの区別もない。

色褪せたことにさえ気が付かない単調な世界を切り取り、独自のカラーで染めていく。

OSCAR YARD(ウィンターエール)

この時期恒例のウィンターエール、くOSCAR YARD>。スパイス感とモルティな味わいがとてもバランスよく仕上がりました。

クリスマスの時期から冬の間限定で飲まれるスパイスたっぷりのウィンターエール。

エチケットは北欧のある田舎町で木こりと狩猟を生業として暮らすOSCAR YARD。娘を迎えに学校へ向かう途中、静謐な空気の波をなぞるように静かに降り始めた雪に目がとまる。湿気をあまり含まないパウダースノー。見慣れたはずの雪が今日はなぜかいつもと違って映る。

わずかな気づき、自然、自分。


 LEMON OF PINK(塩レモンIPA)

沖縄の座安樹苗園の無農薬レモンを使った旧醸造所から続くIPAです。レモンの酸味としっかりとした苦味、海塩を加えることでひきしまった味わいに仕上がりました。

エチケットに描かれている仮想地下アイドル柊(ひいらぎ) バンビのデビュー曲「LEMON OF PINK」はApple。

Musicでも配されています。ちなみに今回は初DJにチエレンジする柊バンビの図です。

WHISTLEY WILD(レモングラスセゾン)

スペアミントとレモングラスのセゾン「WISTLEY WILD」

飲んだ瞬間ふわっと香るレモングラス、奥からやってくるスペアミントの清涼感、酵母が生み出すフルーティさとの相性も抜群。とてもおいしく仕上がりました。

エチケットはやんばるの原野の中で、だれか (性別年齢不詳)がレモングラスの草笛を吹いているイメージです。太陽いっぱい浴びた沖縄県産のスペアミントとレモングラスを黄金率で使ってます。

食事にも合うすっきりセゾン、ぜひ一本。

KAMMY TYLER(沖縄ホワイトエール)

アルコール度数を低く設計した沖縄ホワイトエールが完成

すーっと飲めて、食事とのペアリングの幅がぐっとひろがった感じ。おいしく仕上がりました!

エチケットのモデルはやんばる喜如嘉の平良セツさん。

話す言葉も歌声も人生をやさしく説いてくれてるようで、ひとつひとつに重みと楽しさがマーブル模様で共存しています。

淹れてくれるコーヒーには大さじ2杯の白砂糖がたっぷり入っています。それがセツさんのおもてなし。

平良セツさんは幼少名が「かみ」でみんなから「かみちゃん」と呼ばれていたそう。

ということで生まれた「カミータイラー」です。


CITRA FRANKY(ペールエール)

ホップの女王「Citra」。その名の通り柑橘系の香り全開でパッションフルーツやライチに近い香りも特徴的、存在自体が美しいホップです。

なにかフルーツが入ってるの?って思うかもしれませんが、その香りはすべてCitra由来です。

CITRA FRANKYは植物に魅了されたボタニカルアーティスト。

ビールを口にしながらエチケットを眺め、彼女の人となり、生き様を想像していただけたらうれしいです。